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YouTube配信用にどんなオーディオインターフェースを買ったらいいんだろうという方に、おすすめのオーディオインターフェスを4つご紹介します。
「楽器とかをやるわけではないけど、マイクを繋いで、良い音質で配信したい」という方向けのオーディオインターフェースです。
YouTube配信においてオーディオインターフェスは重要
オーディオインターフェースとは、コンピューターと音楽機器(楽器やマイクなど)を接続して、音声信号を処理する機器です。一般的には、マイクや楽器からの音声信号を、アナログからデジタルへ変換するために使用されます。
配信において、マイクによる声質は動画のクオリティアップにおいて重要な要素となりますが、PCに直接接続するタイプのマイクよりもオーディオインターフェスを経由して接続するマイクの方が良い音質となります。
おすすめオーディオインターフェース4選
オーディオインターフェースは楽器収録などにも用いられるため、非常に幅広い種類と価格帯が存在します。その中でもYouTube配信においては、マイクを接続することが重要となるため、そういった点に特化した安くて使いやすいものを抜粋いたしました。
RODE AI-1
RODE AI-1は、手頃な価格で高品質な音声信号処理を実現するオーディオインターフェースです。1つのマイク入力と1つの楽器入力があり、最大96kHz/24bitの高品質録音が可能です。また、高品質なプリアンプとADC/DACにより、ノイズのないクリアな音質を実現します。簡単なセットアップで始めることができます。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 20000円程度 |
PC接続 | USB |
入力 | マイク |
出力 | イヤホン |
音質 | とても高音質 |
Focusrite Scarlett Solo
Focusrite Scarlett Soloは、1つのマイク入力と1つの楽器入力を備えたオーディオインターフェースです。高品質なプリアンプやADC/DACにより、クリアで自然な音質を実現します。また、低遅延のDirect Monitoring機能により、録音時のライブモニタリングが可能です。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 20000円程度 |
PC接続 | USB |
入力 | マイク、楽器 |
出力 | イヤホン |
音質 | 高音質 |
Behringer U-PHORIA UM2
Behringer U-PHORIA UM2は、とても手頃な価格で高品質な音声信号処理を実現するオーディオインターフェースです。1つのマイク入力と1つの楽器入力があり、最大48kHz/16bitの録音が可能です。また、高品質なプリアンプやADC/DACにより、クリアで自然な音質を実現します。
項目 | 内容 |
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価格 | 10000円程度 |
PC接続 | USB |
入力 | マイク、楽器 |
出力 | イヤホン |
音質 | 高音質 |
Mackie Onyx Artist 1-2
Mackie Onyx Artist 1-2は、1つのマイク入力と1つの楽器入力を備えたオーディオインターフェースです。高品質なプリアンプやADC/DACにより、クリアで自然な音質を実現します。また、直感的なコントロールと低遅延のDirect Monitoring機能により、ライブモニタリングが可能です。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | 13000円程度 |
PC接続 | USB |
入力 | マイク、楽器 |
出力 | イヤホン |
音質 | 高音質 |
まとめ
まずは、手ごろな値段で購入できるBehringer U-PHORIA UM2がおすすめです。音質としても最初としては十分かと思います。私はベリンガーシリーズのUMC202というのを使用していますが、UM2より入力端子が多い程度の差でしかありません。より音質的なところで選ぶのであれば、Focusrite Scarlett SoloやRODE AI-1、その中間くらいをとるのであれば、Mackie Onyx Artist 1-2といった具合です。
1万円~2万円くらいで予算に合わせて用意いただくと良いと思います。
とにかくオーディオインターフェースがあるかないかでの音質の差、動画のクオリティの差はすごいでますので、YouTube配信する上では必須アイテムと言えるでしょう。
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